さて皆さんは
『遅延型(ちえんがた)フードアレルギー』というものをご存知でしょうか?
フードアレルギー、今や子供の4人に1人はなんらかのフードアレルギーを持っている時代です。(卵とか乳製品とか多いですよね)
既に大人のあなた、そして現在アレルギーはないから大丈夫。。
とか思うのは早計ですよ(まさに俺のことなんですが^^;)
この遅延型のフードアレルギー、
やっかいなのは、
『好きな物ばっかり食べてると知らない間にフードアレルギーになっている』可能性が高いのです!
(特別好きではないけど、習慣的に食べたり・飲んだりしているものも含みます。(コーヒーとかも)
では一体、遅延型フードアレルギーとはどんなものなんでしょうか?
簡単にご紹介しますと、
まず、フードアレルギーには、
『即時型アレルギー』と『遅延型アレルギー』と2つありまして、
即時型は皆さんもご存知のとおり、
食べてすぐ症状が出るタイプのフードアレルギー、
蕁麻疹(じんましん)やかゆみ、呼吸困難、アナフィラキシーショックとか結構ひどい症状が出てしまうものです。
対して、遅延型は食べてから数時間から数週間で症状が出るタイプ、
しかもその症状が、慢性的な疲労感、頭痛、イライラ、便秘、下痢、肌荒れ、アトピー性皮膚炎と、
病気ともいいきれない症状なんです。
これらの症状って、病院に行くまでもないし、まぁ年齢的にしょうがないかな・・。とか思われがちだし、人によっては昔からそうだから症状になれてしまって気にしてないことも多々ありますよね。
実際俺も、このくらいの症状で病院には行かないし、ちょっと不調だから時間がたてば治る。くらいの意識でした。
しかし、これこそが遅延型フードアレルギーの恐ろしいところ。
本人が気づかない小さなダメージ(炎症)を一生身体は受け続けることになるのです。
そして先ほど述べたように、遅延型フードアレルギー、最大のやっかい所は、
『好きなものばっかり食べてると、それが原因で遅延型アレルギーを誘発してしまう』ということ。
やっかいでしょ?^^;
あなたが健康・美容のために毎日トマトを3個食べてたとしましょう。
そうすると、それが引き金となって、『トマトが遅延型アレルギー』になってしまうのです!
しかも、症状に気づかず、食べ続けてしまうので、結果身体の中のダメージ(炎症)が蓄積されてしまう。
この悪魔のスパイラルに陥っている可能性が十分に考えられます。
*実際にIgGには96品目のアレルギー項目があって、
トマトもあります。
俺は、即時型のアレルギーは一切ありませんが、
好きな物、健康に良い物、なんとなく習慣で毎日のように食べている食べ物がいくつかあります。
しかも96品の項目をみると見事にアレルゲン項目に記載されています^^;。
これは一度調べてみなくては!
と思い、先日「遅延型アレルギー96品目」を調べてくれる
クリニックに行ってきました。
名古屋市内の某クリニック |
ちなみにこの遅延型アレルギーは
保険適用外なので、調べるのに32,000円ほどかかりました・・。
(高いよ!(;;))
採取した血液をアメリカの研究施設に送るので、
結果が出るまで1ヶ月ほどかかるそうです。
俺の場合で恐縮ですが、
結果が出ましたら、結果と検証、そして改善策の提案、実行状況などをVege popの「Vege report(ベジレポート)」
で逐一ご報告しますので、皆さん参考にしてくださいね。
(もしかしたらVege pop会員様だけにご報告することになるかもしれませんが、その時はご了承ください)
*追伸・・・フードアレルギーやアトピー性皮膚炎に関しては、今後Vege popで色々調べてその内容結果を、2015年の開発コンテンツとして取り組もうかと考えています。
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